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人の動作システムを理解し、パフォーマンスを最大化する

トレーニングを効果的に行うためには、「ヒトの動作システム」を理解し、その最適化を目指すことが重要です。ヒトの動作は、関節、筋筋膜、神経、結合組織といった生体構造の協調的な相互作用によって成り立っており、さらに中枢神経系や心理社会的要因も大きく関与します。これらすべての要素の機能を評価し、適切な修正を加えながら、力学的な相互関係を整えることで、最高のパフォーマンスを発揮できる身体を目指します。

フィジオ福岡では、ファンクショナルトレーニングを中心に、身体機能を改善し、スポーツパフォーマンスを向上させるためのプログラムを提供しています。
まずは「動きのしづらさ」やパフォーマンスの低下、本人の感覚と外部評価のズレを修正することから始め、最適な動作へと導きます。

最適な動作とは何か?

最適な動作とは、機能的タスクと姿勢制御活動が効率的に行われ、生理的ストレスが最小限に抑えられた状態を指します。特定の「理想的な動作」が存在するわけではなく、個々の筋動員戦略によって、異なる方法で機能的タスクを遂行することが可能です。したがって、神経-筋制御の統合的な働きが重要となり、感覚フィードバック、中枢神経系の処理、運動の協調が求められます。

この考えに基づき、フィジオ福岡では、動作パターンの評価と修正を重視し、効率的で障害のない姿勢制御と運動機能の確立を目指します。これにより、スポーツパフォーマンスを向上させることが可能になります。

スポーツパフォーマンスの基盤

一般的にスポーツパフォーマンスは「競技スキル」によるものと考えられますが、そのスキルは「身体パフォーマンス」の上に成り立ち、さらにその基盤には「機能的動作」が存在します。優れたスキルを持っていても、それを適切に発揮できる身体が整っていなければ、最大限のパフォーマンスを引き出すことはできません。

フィジオ福岡では、トレーナーとして身体の専門家の視点から、競技特性に適した動作評価と指導を行い、パフォーマンス向上をサポートしています。このアプローチは、回り道のように思えるかもしれませんが、実は最も効率的な「パフォーマンスアップ」への道筋なのです。

段階的なトレーニングプログラム

フィジオ福岡では、パフォーマンス向上のために段階的なトレーニングプログラムを提供しています。

基礎機能の評価と修正(コレクティブ・エクササイズ)

身体の機能的評価を行い、制限や不適切な動作を特定。
改善エクササイズを実施し、動作の質を向上。

ストレングス・トレーニング

筋力向上を目的とし、基本的なトレーニングであるBIG3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)を中心に実施。
競技特性に合わせたトレーニング負荷の最適化。

コレクティブエクササイズとストレングストレーニングはどちらも重要であり、一方が欠けるとパフォーマンスの向上や障害の予防にはつながりません。
両者をバランスよく組み合わせ、リンクさせながらトレーニングを行うことで、安全かつ効果的にパフォーマンスを向上させます。

フィジオ福岡の歩みと環境

フィジオ福岡は、2013年にプロアスリートをサポートしていたトレーナーチームが設立し、一般の方々にも高品質なトレーニング&コンディショニングサービスを提供することを目的としてスタートしました。現在では、アスリートや芸能関係者、運動愛好家、ジュニアアスリート、障害者スポーツ、高齢者リハビリなど、幅広いニーズに対応しています。

「身体機能を高め、やりたいことがやりたいときにできる身体を」をテーマに活動を続け、2019年には福岡市博多区住吉に本部を移転。
最高のトレーナー陣とトレーニング環境を整え、新たな「PHYSIO」として生まれ変わりました。
スポーツパフォーマンスを高めたい方、動作改善や障害予防に取り組みたい方は、ぜひフィジオ福岡でトレーニングを体験してみませんか?
科学的知見に基づくプログラムと、経験豊富なトレーナー陣が、あなたの目標達成を全力でサポートします。

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